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決勝トーナメントは、5つのカテゴリーにおいて各1人のジャッジが、どちらが優れていたかを判定

①Power[パワー]
②Technique[テクニック]
③Clean[クリーン]
④Dynamic[ダイナミック]
⑤Performance[パフォーマンス]
各カテゴリーを歴代のジャッジメンが評価
3カテゴリー以上獲得した選手の勝利



【Power パワー】
回転力 コンビネーション力

回転力 rotations power
 スピン、フリップ、ひねり
他による回転数及び難易度
コンビネーション力 combo power
トリックとトリックを連続して行った回数
回転やコンボにおける難易度
※発射と着地の概念は無く、
コンボが崩れても評価される


【Technique テクニック】
フィート バックバウンス 足技

フィート feet
足裏でのスタートや
着地におけるトリック
バックバウンス back
背中でのバウンスにおけるトリック
足技
足を組んだり曲げたりする等の
スラックライン特有の動き
(スタティック系の動きを含む)
※上記トリックのみを総合的な難度や完成度で評価する


【Clean クリーン】
完成度

ミス:【減点 大】
演技中にラインから落下
ダブ・完成度:【減点 中】
バットバウンス時に足裏やつま先で地面に触れ落下を庇う行為
チェストバウンス時に足の左右差が無く落下を庇う行為
その他完成度:【減点 軽】
その他トリック時に規定のフォーム及びポーズに沿わない形
※減点度で評価される


【Dynamic ダイナミック】
最高難易度

最高難易度 highest difficulty
もっとも難しいトリック(単発)
※完成度で評価される


【Performance パフォーマンス】
演技全体 Over All

技術力・表現力・ミス
バリエーション・展開
等を総合的に審査


SL-LEAGUEでの難易度についてのおおまかなチャートはこちら
全ての技を書き出していないため代表的な物になっております。
技の完成度により難易度は上下することがあります


決勝トーナメント配置決めについて

・VIDEO-CONTEST通過順下位の選手から1分間ノンストップタイムにてJam(ジャムセッション)を行う。
・5人のカテゴリージャッジが全ての選手に順位をつけ、トータル順位の高い選手から上位通過者とする。
・上記をトーナメントに配置する。

FirstStage in NAGANO OBUSE決勝トーナメントジャッジ
PW:梶田雅功
TC:草刈宏之
CL:山口隆文
DY:舛岡広一
PA:大杉徹

Second Stage in TOKYO Ikebukuro 決勝トーナメントジャッジ
PW:梶田雅功
TC:田中輝登
CL:山口隆文
DY:舛岡広一
PA:細江樹


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